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OGI CHALLENGEオギの部品製造

Challenge2 品質技術

自動外観検査装置の開発

お客様の要求する品質レベルを実現するために、富士フイルムエンジニアリング株式会社様の要素技術を応用し、他社には真似できない検出能力の高い検査装置の開発に成功しました。

品質の向上からお客様の安心まで

この自動外観検査装置は、特殊な光学設計と高い画像処理技術を駆使し、金属パイプ加工部品表面の微細なキズや凹凸、汚れなどの欠点を確実に「自動検査選別」ができるシステムです。
外観のキズや圧痕の深さ・大きさを定量化し、要素毎に良し悪しを客観的かつ精緻に識別するため、人の目に頼っていた外観検査のバラツキを解消することができます。

この装置の導入に合わせて、不良発生原因である要素の調査を実施し、生産工程にフィードバックすることで発生原因の撲滅に努めています。

また、検査装置の検査結果をお客様にご提供することで製品の安心と信頼をお届けしています。

自動外観検査装置 画像

検査機データ表示画面 画像

自動外観検査装置 動画

システムのイメージ図

一本ずつの部品外観をCCDカメラで撮影し、画像処理によって瞬時に検査判別と分別を行います。

人の目に頼っていた外観検査を無人化することで、ヒューマンエラーを無くし、コストダウンと信頼の確保で成果を上げています。

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